医療職の初心🔰①
よく《初心忘れるべからず》という言葉を聞きますよね❗
3年目、6年目と仕事に慣れ、仕事に追われて
やるべき事や責任が重くなってくると…
「これは本当にしたかった仕事なんだろうか?」
「自分は何をしてるのだろう?」
などと考える事がありますよね。
※初心忘れるべからず
この言葉の意味は
「物事に慣れてくると、慢心してしまいがちであるが、はじめたときの新鮮で謙虚な気持ち 志を忘れてはいけない」
とゆう意味です。
この職種も、初心🔰が大切だと最近よく考えています❗
自分が学生時代の頃 校内にある実習装置で実験をしたりファントムで撮影の勉強をしていた頃の事を思い出します。
あの頃は、同期の仲間と共に 初めて触る装置にテンションが上がっていたのを覚えています。模擬の人体模型での撮影練習ですが 実際にX線菅球からX線を照射して骨盤全体の骨画像が画面上に表示された時は 当たり前なのですが嬉しくて少しニヤニヤしていたのを覚えています。
この仕事につく第一歩を踏み出したんだなぁ~と実感しました。
また、放射線解剖学や基礎病理学など いままで知らなかった事が勉強できている事が楽しかったです。
自分は幼少期、体が弱かったので頻繁に病院のお世話になっていて レントゲン撮影やCTなどの検査を受けたりしていました。
患者側から見たレントゲン撮影台に寝ている風景。うす暗い検査室内で 目の前に、X線菅球があり 検査台はすごく固い。
検査を担当して下さる方が
『 息を止めて~❗』
と言って、検査室から出ていき 同時に
《 ビー‼️ 》
とゆう異様な機械音が聞こえ。
『 息を楽にして❗』
と指示がある。
何をされているのだろう???
もう1つの扉の向こう側は 何があるのだろう??
とよく考えたのもでした。
今思えば、これが原点だったのかもしれません(´▽`)
その後、学生生活が進んでいくと 病院実習がはじまりました!
自分が実習させて頂いた先は、少し厳しいことで有名な実習先だったため ここでは少し苦労しました(^o^;)
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