『アンナチュラル』『ラジエーションハウス』の感想を書いてみる❗
『アンナチュラル』『ラジエーションハウス』を見た感想を書いてみる❗
最近のドラマで、一番おもしろいと思うドラマは『アンナチュラル』ですよね❗
話のテンポも良く、気が付けば話に引き込まれています。
数ある医療ドラマの中でも 1位2位を争う 高視聴率になっているのではないでしょうか‼
自分が好きな俳優さんは
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井浦 新(いうら あらた)さん
です‼イイ存在感がありますよね❗
こんな感じの人になりたいと思いますが、やんわり放射線には 程遠いです( ノД`)…
さて、このドラマの題材は
【アンナチュラル】=【異常死】
ですよね❗
言葉の意味は、【死亡の状況が異常または不詳、あるいは死因が不明または特定できない死】と定義されています。
実は、医療関係者や警察関係者などの方々以外でも私達に身近にあるかもしれない異常死または不審死。
日本の年間自殺者数は約3万人と言われており、行方不明者や不審死を含めると5万人を超えるとか言われているそうです。
年間5万人となると、2年で25万人にもなります。
以外と、身近に遭遇するかもしれませんね。
不明死や不審死が身近に起こった場合に、親族や友人・残された方々は どのような気持ちになるのでしょうか?
- 何故、亡くなったのか?
- 最後は何を思ったのか?
- やり残した事は無かったか?
- 苦しまずに旅立てたか?
など、色々な事を思うでしょう。
通常、事件性が薄い不審死の場合は 掛かり付け医院や医師がいない場合・直近2ヶ月以内に医療機関を受診していない場合は警察からの要請があり その日の当番の医院・医師が出向して死亡診断書を作成する流れになります。
しかし、この場合は外見から見た死因を推定するので外傷変化が無い場合は【心不全・心臓死】などの大まかな死因が記載されて終わります。
心不全=心臓が血液を送るポンプとしての機能を十分には果たせない状態。
を言います。
亡くなられる場合、最後は必ずそうなりますよね。
これでは、残された方々の思いは少しでも和らぐでしょうか?
残念ながら、私は和らぎませんでした…。
グリーフケアも時には必要ではないでしょうか?
続