放射線技師が気管支鏡検査(Bronchoscopy)
受けた感想・受けるコツなど書いてみる❗①
皆様は、気管視鏡検査(Bronchoscopy)というのをご存じですか?
医療従事者ならば、よく聞く検査なのですが なかなか通常の生活では聞かない言葉ですよね❗
Wikipediaで検索をすると、『気管および気管支に挿入する内視鏡の一種』とされており消化菅内視鏡よりも細いタイプを使い検査・治療をしていきます。
文章で見ると、『ふ~ん』という感じですが 我々、医療従事者からすると実は一番受けたくない検査の代名詞に入っている検査の1つなのです( ノД`)…
実際に、私も肺サルコイドーシスの確定診断のため 受けなければならない状況になったのですが
正直、最後の最後まで検査を渋っていました(^^;
(医療従事者としては、大変 お恥ずかしい話ですが…。(笑))
気管に唾を詰まらせた時の、むせる咳のスゴさ皆様もご存じですよね?
はっきり言って、ヤバイです❗
そこに、管を入れる⁉
ありえませんよね(^^;
検査の一旦を担う私も、受ける立場になると同じ感覚でした(´∇`)(笑)
いくら、説明を聞いても【百聞は一見に如かず】よく見てても怖さがある…。
【百聞は一体験に如かず】
ですよね‼
いくら、病院で説明を浮けても その病院スタッフの方々は実際には検査を受けたことが無い方々が大多数だと思います❗
- 大丈夫ですよ~❗
- 寝てるだけで検査は終わりますから、先生の指示通りして下さいね~❗
- 喉と気管支に麻酔をしますから、大丈夫です❗
- 気を楽にして下さいね~❗
検査を受ける前に、緊張をほぐしてもらうために説明をします。
大変、有り難いのですが…。
なかなか緊張感は無くなりませんよね(^^;
やはり、実際に体験された方々の体験談も聞く方が 生々しくても役立つかもしれません。
主観はありますがね(^^)(笑)
私は、医療従事者ですので 検査を受けながら医療知識がある立場の目線で検査の受け方や、コツなどを書いてみようと思います❗
ではでは、次回から 詳しく体験談に入ります(´∇`)
次回、【心構え・受けるコツとは?】