日本政府は15日06:57頃、北朝鮮西岸から弾道ミサイルが発射され国民保護に関する情報を発表した。
07:04~07:06頃に日本領域上空(北海道地方)を通過し、07:16頃に襟裳岬の東約2000kmの太平洋上に着水した模様。
07:30から記者会見を行った菅官房長官によると、現時点で被害は確認されていません。
【時系列】
・06:57頃 北朝鮮西岸(平壌近郊とみられる)から弾道ミサイル1発発射 東北方面へ
・07:00 Jアラート第1報
・07:04~07:06頃 日本領域上空(北海道地方)を通過
・07:07 Jアラート第2報
・07:16頃 襟裳岬の東約2000kmの太平洋上に着水
・07:30 菅官房長官記者会見、現時点で日本領域への落下物や被害などは確認されていない
・防衛省関係者によると、高度750km、水平距離3700kmと推定。
・Jアラートが発表されたのは、今年8月29日05:58頃、北朝鮮から発射された中距離弾道ミサイル(火星12)に伴う事案以来、通算4回目。
・その際は、高度550km、水平距離2700kmを弾道飛行し、襟裳岬の東約1180kmの太平洋上に着水したようだ。
最近は、不穏な動きが活発化しているようです。